大法山 文殊院 徳盛寺
宗派:真言宗醍醐派
本尊:地蔵菩薩、文殊菩薩、弘法大師
御詠歌:われ人を すくわんための 先だつに みちびきたまう 衛門三郎
四国遍路の元祖と言われる衛門三郎の邸宅があったと伝えられる地に建つ。伝承によれば、徳盛寺と呼ばれていたが、平安時代初期の天長元年(824年)に空海(弘法大師)が文殊菩薩に導かれてこの地に逗留し文殊院と改めたと言われている。
【2016年 逆打ち 車遍路】
47番札所 八坂寺から48番札所 西林寺の途中にある別格9番札所 文殊院。
遍路を始めた衛門三郎の邸宅があった場所との事。
駐車場は狭く、満車だったので、停める場所が空くのに、少し待った。
弘法大師が、衛門三郎の子供の供養と悪因縁切の修法をしたと言われている。
本堂と大師堂で納経をして、納経所で御朱印を頂いた。
【2017年8月13日 歩き遍路】
八坂寺から文殊院までの道も、短いけど、歩きと車では、かなり異なる。
前回は、駐車場が一杯で、入るのに待ったほどだったが、今回はガラガラ。
境内には、自分ひとり。
本堂。
大師像