臨海山 福寿密寺 龍光院
本尊:十一面観音菩薩
御詠歌:みめぐみの 杖をたよりに 有為の山 越えてもくもらぬ 月を見るかな
40番札所観自在寺の奥の院は初め、離れ島の九島にある願成寺(鯨大師)だったのを、巡拝の便利が良いようにと馬目木大師に移され、その後、龍光院に移されたとのことで、お寺の名前は、あまり関係無いみたい。
江戸時代初期の元和元年(1615年)伊達秀宗が宇和島藩主として入部した。この際、宇和島城の鬼門にあたるこの地に、宇和島藩の安寧と領民の安泰を祈願して栄瑜上人を開山和尚に迎え寺院が建立された。
【2016年 逆打ち 車遍路】
境内は、とても綺麗でした。
今日は、予定では龍光寺まででしたが、1ヶ寺多く廻ることができました
【2017年 8月26日 歩き遍路】
宇和島駅を出発して、10分程度で龍光院に到着。
石段は、108+3(過去・現在・未来)=111段
階段の途中に弘法大師像
左が本堂で右に大師堂
本堂の壁に木板でご真言・ご詠歌が書いてある
なかなか、良い感じ
今回頂いたご朱印。