タクボンのお遍路日記

2016年、車で逆打ちで遍路。2017~2018年、休日歩き遍路で結願した時の記録を残しています

新四国曼荼羅 37番 法華寺

新四国曼荼羅霊場 37番
伊予府中十三仏霊場 10番(阿弥陀如来石像)

山号補陀落山
宗派:真言律宗
本尊:十一面観世音菩薩
所在地:愛媛県今治市桜井甲243

 

奈良時代天平13年(741年)、聖武天皇光明皇后の勅願によって建立された伊予国国分尼寺(法華滅罪寺)であり、開基は南部の証繭大厄公、 本尊は(伝)行基作の十一面観世音菩薩で、光明皇后の姿を写したと伝えられている。

創立時は、華厳宗東大寺に属していたが、平安時代弘仁6年(815年)に空海が来訪した際に真言の教えを説かれ、この時より真言宗に改めたと伝えられている。

さらに鎌倉時代の建治元年(1275年)、後宇多天皇の勅命により、西日本の国分寺国分尼寺と共に真言宗西大寺の末寺となり、現在に至っている。

境内の下に見える今治市立桜井小学校から南へJR予讃線沿いに伊予桜井駅近くまで達する広大な寺域であったが、三度の戦乱(治承・寿永の乱南北朝の戦い、豊臣秀吉の四国攻め)によりことごとく焼失し、そのため江戸時代の寛永2年(1625年)に今の高台に移った。

全国の国分尼寺はほとんどが跡だけになっているが、当山は寺院として存立し法灯をつないでいる。

 

桜井小学校・中学校の横にある駐車場に駐車して、踏切を渡り境内へ

f:id:prodigal04:20190531201137j:image

階段を登ると山門がある
f:id:prodigal04:20190531201134j:image

本堂は比較的新しい感じ
f:id:prodigal04:20190531201123j:image
f:id:prodigal04:20190531201120j:image

大師堂
f:id:prodigal04:20190531201126j:image
f:id:prodigal04:20190531201130j:image
f:id:prodigal04:20190531201116j:image

本堂横の建物で、新四国曼荼羅霊場御朱印を頂く

f:id:prodigal04:20190531201634j:image