タクボンのお遍路日記

2016年、車で逆打ちで遍路。2017~2018年、休日歩き遍路で結願した時の記録を残しています

新四国曼荼羅 16番 松尾寺

新四国曼荼羅 16番

山号象頭山
宗派:高野山真言宗
本尊:釈迦如来
所在:香川県仲多度郡琴平町九七三

 金毘羅とは、蛟竜などに訳される梵語「クンピーラ」の音訳で、実際にはワニであり、水神として尊崇された。
開山は大宝年間、神変大菩薩といわれ、その霊験あらたなることが天下に広まり、天平宝宇6年(762年)孝謙帝が勅使藤原実朝を遣わし、殿堂を建立された。
室町時代に至り、「讃岐のこんぴらさん」と全国的に有名になり、中興の開山金光坊宥盛法印に至って,天下の大伽藍となり、大衆進行はますます深くなった。
ところが明治維新神仏分離の際に、排仏の悲運に遭遇し、一山六ヵ院中五院が排され、善門院一坊が山麓の現在の地に移り、法灯を継承している。
室町期の金毘羅大将、鎌倉期の釈迦如来愛染明王南北朝弘法大師等々の諸仏が奉安されている。

絵画では、江戸後期の釈迦涅槃図は縦320×横756cmで横長の涅槃図では類を見ない。李朝の宮廷画家金弘道(ギムホンド)の作とも言われる大作である。

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山門
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本堂
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新四国曼荼羅 御朱印

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