新四国曼荼羅霊場 第76番
阿波西国三十三観音霊場 第6番
山号:雲龍山
宗派:高野山真言宗
本尊:十一面観世音菩薩
住所:徳島県板野郡藍住町奥野字猪熊96
神亀6年(729年)、勝道上人によって創建。勝道上人が諸国巡錫の際に聖徳太子の仏法興隆の霊告をうけて建立したとされる。
また大同年間、空海が阿波国ではじめて観音院で土砂加持秘法を行ったと云われている。
神仏習合の名残が色濃く残る全景
観音院の山門
本堂
三宝大荒神参道
境内は紫陽花が見ごろ
拝殿
厄流し所
惣助たぬき祠
川崎大権現
奥殿
新四国曼荼羅霊場の御朱印